国税専門官試験 (国家資格) |
国税専門官とは、
国税局をはじめ全国各地の税務署で、税務に関する専門業務を行う国家公務員です。
適正な課税を維持し、また租税収入を確保するため、税務のスペシャリストとして法律、
経済、会計等の専門知識を用い、業務の遂行にあたります。
主な業務は、
1)【国税調査官】所得税、法人税、相続税などの直接税および消費税、酒税などの
間接税について、適正な納税申告が行われているかどうかの調査・検査、申告に関する
指導などを行います。
2)【国税徴収官】税金の督促や滞納処分、納税に関する指導などを行います。
3)【国税査察官】脱税に対しての捜索・差押えの強制調査、告発までの職務を
一貫して行います。
国税専門官になるためには、人事院の行う国家試験に合格し採用された後、
税務大学校で4ヵ月間の専門館基礎研修を受けた後、各税務署に配属されます。
約1年間の実務に携わった後、再び税務大学校で約7ヶ月間の線化研修を受けます。
受験資格は、試験実施年度の4月1日現在、
1)21歳以上29歳未満の者。
2)21歳未満で大学を卒業したものおよび翌年の3月までに卒業見込みの者等。
国税専門官試験の内容は、
【1次試験】<教養試験(多肢選択方式)>一般知識、知能 <専門試験(多肢選択方式)>
必須項目は民法・商法・会計学(簿記を含む。) 選択科目は憲法・行政法、経済学、
財政学、経営学、政治学・社会学・社会事情、英語、商業英語、情報数学、情報工学の
9科目の中から4科目 <専門科目(記述式)>憲法、民法、経済学、会計学、社会学から
1科目。
【2次試験】1)人物試験は人柄、対人的能力などについての個別面接。
2)身体検査は主として胸部疾患(胸部エックス線撮影を含む)、尿、その他一般内科系検査。
国税専門官試験は、【1次試験】6月中旬、【2次試験】7月下旬に実施されます。
(お問い合わせ先) 各国税局人事第二課
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