水先人とは、水先人(パイロット)は、特定の湾や港の海流や他の船舶の
航行ルートなどの事情を熟知しているスペシャリストです。
湾内や港内に入港してくる船舶がスムーズに運航できるよう水先人が直接船舶へ乗船し、
船長に助言し最も安全な運航ルートを案内します。
水先人には、海峡や内海の水域をとおって船舶を港の入り口付近まで操縦する
航行業務【ベイパイロット(Bay PILOT)】と、港の入り口付近から構内の岸壁まで
船舶を操縦する港内業務【ハーバーパイロット(Harbor PILOT)】の2種類があります。
水先人試験には、1級〜3級があります。
受験資格は、
【1級】航行区域が沿海区域以上で、総トン数が3,000トン以上の船舶に2年以上船長として
乗船した履歴がある者、または2級水先人経験2年以上で、以下に該当しない者。
1)日本国民でない者、2)禁固以上の刑に処せられその刑の終わらない者、
3)船舶職員および小型船舶操縦者法に基づく免許を取り消され、または船長の職務で
3回以上業務停止を受けた者。
【2級】1等航海士として2年以上、または3級水先人として2年以上経験者。
【3級】航海士以上、または実習1年以上の者。
水先人試験の内容は、
1)身体検査、2)学術試験(筆記試験と口述試験)身体検査合格者のみ受験できます。
(お問い合わせ先) 国土交通省海事局海技資格課
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